データサイエンス教育プログラム

お知らせ
2024年6月20日
2024年5月7日

1)本学におけるプログラムの概要

薬学・生命科学の領域において、またサイエンス・ビジネスにおいても、データサイエンスは不可欠の要素となっている。ITインフラの整備により膨大なデータリソースが形成されつつあり、また機械学習のような人工知能(AI)技術の進展ともあいまって、各業界でビッグデータを管理・加工・解析できる人材の確保が急務となっている。本プログラムを履修することにより、数理・データサイエンス・AIの知識・技術を習得するとともに、ゲノム・メタゲノム情報の利用や医療ビッグデータを活用できる人材の養成を目指す。

2)当該教育プログラムを実施するための計画(リテラシーレベル)

①当該教育プログラムの名称

東京薬科大学データサイエンス教育プログラム(リテラシーレベル)

MDASH-Literacy_logo.jpg(認定の有効期限:令和11年3月31日まで)

②当該教育プログラムにおいて身に付けることのできる能力

  • 日常生活や医学・薬学分野における数理・データサイエンス・AIの基礎知識と利活用の実例を教養として身につけることができる。
  • 実データを用いた統計解析演習を通じてデータを適切に分析し、読み解く基礎的能力を身につけることができる。
  • 数理科学やAI・機械学習に対する正しい理解に基づいて、データを管理・加工・解析できるための素養を身につけることができる。
  • 生命科学に特化したゲノム・メタゲノム情報や医療ビッグデータを活用する能力を身につけることができる。

③修了要件と授業科目

薬学部

修了要件 データサイエンス入門(1.5単位)を取得すること。
授業科目

データサイエンス入門

生命科学部

修了要件 データサイエンスプログラムを構成する下記科目のうち、13単位以上を取得すること。
授業科目

【必修科目】(5単位)

数学、情報科学、生物統計学

【認定証の必須科目】(7単位)

数学Ⅱ、情報科学Ⅱ、情報科学Ⅲ、生命科学Ⅳ(基礎情報学)、生命科学Ⅴ(計算機の論理とデータ構造)、分子生命科学Ⅵ(バイオインフォマティクス)

【認定証の選択必須科目】*1科目以上取得

ICT活用の理論と実践、生命医科学(ゲノム情報医科学)、生命科学VI(応用統計学)

④授業の方法および内容

⑤実施体制

プログラムの運営責任者 データサイエンス教育推進委員長
プログラムを改善進化させるための体制

データサイエンス教育推進委員会

プログラムの自己点検評価を行う体制

データサイエンス教育推進委員会

3)プログラムの自己点検・評価

4)申請書

5)当該教育プログラムを実施するための計画(応用基礎レベル)生命科学部

①当該教育プログラムの名称

東京薬科大学データサイエンス教育プログラム(応用基礎レベル)生命科学部

MDASH-AdvancedLiteracy_logo.jpg(認定の有効期限:令和11年3月31日まで)

②当該教育プログラムにおいて身に付けることのできる能力

  • 数理科学やAI・機械学習に対する正しい理解に基づいて、データを管理・加工・解析できるための素養を身につけることができる。
  • 生命科学に特化したゲノム・メタゲノム情報や医療ビッグデータを活用する能力を身につけることができる。

③修了要件と授業科目

生命科学部

修了要件 データサイエンスプログラムを構成する下記科目のうち、13単位以上を取得すること。
授業科目

【必修科目】(5単位)

数学、情報科学、生物統計学

【認定証の必須科目】(7単位)

数学Ⅱ、情報科学Ⅱ、情報科学Ⅲ、生命科学Ⅳ(基礎情報学)、生命科学Ⅴ(計算機の論理とデータ構造)、分子生命科学Ⅵ(バイオインフォマティクス)

【認定証の選択必須科目】*1科目以上取得

ICT活用の理論と実践、生命医科学(ゲノム医科学)、応用生命科学(ゲノム進化学)、生命医科学(ゲノム情報医科学)、生命科学VI(応用統計学)

④授業の方法および内容

⑤実施体制

プログラムの運営責任者 データサイエンス教育推進委員長
プログラムを改善進化させるための体制

データサイエンス教育推進委員会

プログラムの自己点検評価を行う体制

データサイエンス教育推進委員会

6)プログラムの自己点検・評価

7)申請書