重要なお知らせ [学生・職員向け]感染症区分変更に伴う新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(2023年5月2日 18時)

本報の発信を以て、2023年4月13日付「第28報」は廃止いたします。 このほか「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせ」は別ページをご覧ください。

学生・職員の皆様へ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部

2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の区分が2類相当から5類に引き下げられることになりました。それに伴い、5月8日以降の本学としての対応について、以下の通りお知らせいたします。大学の動きや今後の対応等については、本学ウェブサイト・desknet's等を通じて発信しますので、確認するようお願いいたします。

「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針」

新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び感染拡大の収束に向け、本学では大学の様々な諸活動についての活動指針PDFを策定してきました。これは、本学の構成員が状況に応じて適切かつ柔軟に活動する目安を示すためのものです。まだ、新型コロナウイルス感染症が完全に終息していない現状においては、皆様には、本活動指針レベル1、「TOUYAKUルールPDF」を踏まえ、適切な行動をお願いいたします。

また、日頃より日常生活において、「3密の回避」「手洗い・マスク着用」「換気」「咳エチケット」を積極的に励行してください。特に授業中や通勤通学時など、密集状況でのマスク着用の徹底をお願いします。

大学への入構について

入構時の検温については、5月7日を以て終了しますが、健康管理には十分留意してください。大学の保安上(防犯・防災・感染症管理)の観点より、入構管理については継続して実施します。大学入構時には学生証・職員証で確認を受けて入構してください。

休日、夜間等、教職員が不在の際の教室・研究室・センター等での活動については、原則禁止とします。ただし、大学院生以上(薬学部については5年生以上)は実験等の有無に関わらず、保安上の観点より、職員により事前の申請を行い、学部長・学長の許可を得た上で認めます。なお、図書館や大学が定める自習室を使用する場合には、事前申請は不要です。

外部の方については、受付にて入構手続を行い、入構証の着用をお願いします。不明な点がございましたら、総務課までお問い合わせください。

学内施設の利用について

施設利用については、定められた方法に従い手続きを行ってください。

  • 校舎出入口について:平日・土曜日(一斉休暇等大学の休日等は除く)は以下の出入口を開放します。
    • 24時間(日曜・休日を含む):図書館棟1階図書ロビー(総合受付)
    • 8時から20時:教育2号館G階中央南側(学生SC掲示板横)、教育4号館1階、教育5号館1階図書館棟寄り、教育1号館1101講義室横、研究2号館1階、研究3号館2階、研究4号館1階
    • 8時から16時:その他の出入口
  • 薬用植物園・史料館・図書館については、それぞれホームページ上でご確認ください
  • マグノリア食堂、キッチンカーについては、食堂前掲示等で確認ください。
  • 生協購買・食堂については、生協からの案内をご確認ください。

    海外渡航・国内外の出張等について

    海外への渡航や国内外への出張、ゼミ旅行等は感染症対策を徹底した上で、通常の申請を以て許可します。

    課外活動・就職活動等について

    課外活動・サークル活動(研究活動を含む)の対外試合・大会参加・合宿・ライブ・練習など、対面で行う活動については、感染拡大に最大限に留意した上で認めます。また、"合宿"や"近距離で多くの人が飲食を伴う歓送会"等については、会話する時はマスクをするなど感染拡大防止に留意してください。「3つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)」の環境下にならないように、十分に注意して過ごしてください。

    健康管理について

    自分でできる感染症対策

    日頃からの一人ひとりの意識と行動が感染症防止につながります。「TOUYAKUルールPDF」により、感染症対策を徹底してください。外出時は人混みなど「3つの密」を避ける努力を行い、状況に応じたマスクの着用を行ってください。十分な休養(睡眠や食事)をとることにより免疫力の向上に努めてください。体調不良のときは、症状の悪化を防ぐために無理に登校・出勤せず安静にして回復を図りましょう。

    罹患者の対応

    本学構成員が、新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合は、保健室へ電話(042-676-8879)もしくはCOVID-19陽性者用メールフォーム別ウィンドウで開きますで連絡してください。折り返し、今後の対応等について、電話またはメールにて連絡いたします。保健室から電話連絡・健康観察の上で、登校・出勤再開日を判断いたします。

    罹患者の登校・出勤停止期間の目安は、「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」とします。なお、発症後10日間が経過するまでは、マスクの着用など、周囲の方へ感染させないよう配慮をお願いします。

    同居家族で罹患者が出た場合

    本学構成員に症状がない場合は登校・出勤可能ですが、以下の点にご注意ください。

    • 部屋を分け、対応する家族を限定することを推奨
    • その上で、患者発症日を0とし、5日目までは自身で体調の変化に注意。7日目までは発症の可能性があるため、期間中は手指衛生、換気等の基本的な感染対策、マスク着用や高齢者等のハイリスク者との接触を控えるなどの配慮を推奨

    本件に関するお問い合わせ

    東京薬科大学 感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)