重要なお知らせ [学生・職員向け]新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(第24報・2022年5月20日 18時)

本報の発信を以て、2022年2月1日付「第23報」は廃止いたします。なお、変更点については、黄色下線にて表示します。 このほか「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせ」は別ページをご覧ください。

学生・職員の皆様へ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する本学の対応について、以下の通りお知らせいたします。なお、大学の動きや今後の対応等については、本学ウェブサイト・desknet's等を通じて発信しますので、頻繁に確認するようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対応について

本学は、政府より「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言(2020年4月8日付)」の発出に伴い、学生及び職員の健康と安全を第一に考えて、学生の入構を禁止し、職員の原則在宅勤務とする等の措置を実施しました。その後新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針PDF」を策定し、感染症への対応を継続しています。また、現状では「2022年度の授業実施について」の内容に基づき、対応を行っています。

「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針」

新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び感染拡大の収束に向け、本学では大学の様々な諸活動についての活動指針を策定しました。これは、本学の構成員が状況に応じて適切かつ柔軟に活動する目安を示すためのものです。皆様には、本活動指針を踏まえ、適切な行動をお願いいたします。また、日常生活において、「3密の回避」「手洗い・マスク着用」「咳エチケット」を励行してください。なお、状況は日々変化しています。必ず定期的に本学ウェブサイトにて確認をお願いいたします。

講義・研究等の対応について

本学活動指針に基づき、国内での流行の規模を抑えること、本学構成員(学生・職員・常駐業者)の罹患防止を目的に、今後の対応について、以下のとおり定めます。

学生の入構について

学生(学部生・大学院生)は、大学が定める感染対策(「TOUYAKUルールPDF」)の遵守を前提に入構を認めます。なお、入構時には体温・学生証の確認を行います。感染拡大防止に留意して行動してください。

講義等について

「2022年度の授業実施について(2022年3月17日)」にてお伝えした通り、2022年度は対面授業とオンライン授業を併用し、感染症対策を十二分に実施しながら行ってまいります。

職員の出勤について

学校法人東京薬科大学在宅勤務規程に則って、上記の学内予定を実施できる教育及び業務体制を確保したうえで在宅勤務を実施することとします。なお、入構時には検温・職員証の確認を行います。

学内施設の利用について

学生支援体制について

奨学金

活用できる各種支援については、学生サポートセンター奨学金係(電話:042-676-8878メール)までご連絡ください。

学生相談

学生相談室のカウンセラーとの相談(対面相談・電話相談)を行っています。学生相談室の相談予約については、保健室(電話:042-676-8879)までご連絡ください。

海外・国内出張について

海外出張は、出張先の感染状況等を鑑み、一定の条件の下で申請により許可します。海外においては、日本人が日本以外の国から別の国に渡航する場合(トランジットを含む。)に、渡航先の国が日本人の入国に制限を課すケースがあります。現地の日本国大使館・領事館や各国当局のホームページを参照してください。また、国内出張においては、不要不急の出張は自粛するよう求めます。なお、本対応について、申請方法等のお問い合わせ先は以下の通りです。

      • 学生:教室・研究室の指導教員(アドバイザー)
      • 職員:感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)

関連情報ホームページ

海外から帰国した際の対応について

学生・職員が海外から帰国した場合は、帰国日を含め7日間の待機を原則としますが、訪問国によって異なりますので、詳細については「新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(外務省)」別ウィンドウで開きますを参照してください。なお、水際対策上、「特に対応すべき変異株」による再入国禁止措置が取られる場合もあることにご留意ください。

健康管理について

自分でできる感染症対策

一人ひとりの意識と行動が感染症防止につながります。「TOUYAKUルールPDF」により、感染症対策を徹底してください。

不要不急の外出は避け、やむを得ない外出時は人混みなど「3つの密」を避ける努力を行い、マスクの着用を行ってください。十分な休養(睡眠や食事)で免疫力を上げてください。自宅などの室内では、換気を適時行ってください。併せて、水分をこまめに補給してください。

新型コロナウイルス感染症は、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされ、「学校において予防すべき感染症」となりました。

本学では、第一種感染症に罹患した場合は、学内感染を予防するため、治癒するまで出席停止とします。新型コロナウイルス感染症の対応は、学校感染症の対応に準じます。下記の症状が見られるときは、症状の悪化と蔓延防止のために登校・出勤せず自宅で安静にしてください。

登校・出勤停止とする目安

以下のいずれかの症状がある場合(ワクチン接種後の副反応とみられる場合を含む)は、保健室へ電話連絡(042-676-8879)を行ってください。保健室への電話連絡とともに、自治体が設置している新型コロナウイルス感染症に関する連絡窓口にご相談ください。なお、症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。

  • 強い倦怠感や息苦しさ(呼吸困難・呼吸数が20回/分以上、唇の色が紫色になるなど)、食事や水分が摂れにくくなる場合
  • 発熱や咳、もしくは比較的軽い風邪の症状(解熱剤を継続して服用しなければならない場合も含む)がある場合

罹患者・濃厚接触者等になった場合の連絡方法

本学構成員もしくはその家族が、診断の結果新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合濃厚接触者になった場合は、保健室へ電話(042-676-8879)もしくはメールフォーム別ウィンドウで開きますで連絡してください。折り返し、今後の対応等について、電話にて連絡いたします。後日、大学から登校・出勤が許可された場合は、保健室による健康観察を受けた上で、登校等を行ってください。なお、「罹患者・濃厚接触者等が発生した場合の対応」を定めていますので、こちらも併せてご確認をお願いいたします。

関連情報ホームページ

課外活動・就職活動等について

学生の課外活動・サークル活動(未公認サークルも含む)の対外試合・大会参加・ライブ・練習など、対面で行う活動については、2021年11月1日(月)から当面の間、学生サポートセンターへの届出を以て許可します。なお、合宿・宿泊を伴う活動・コンパについては、引き続き中止とします。特に、「3つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)」の環境下にならないように、十分に注意して生活してください。そのほか、やむを得ず就職活動やキャリア関係のイベントなどに参加する際は、次のことに注意してください。

      • 感染予防(マスクの着用・手洗いなど)に努めること
      • 無理な活動を避け、休養をよくとり、体調管理に努めること
      • 就職活動での感染が疑われるときは、キャリアセンター(042-676-5110)に連絡すること

その他連絡事項

1.各種証明書の取り扱いについて

各種証明書については、「各種証明書の発行について」をご参照ください。

2.その他

  1. 今後、本学で大規模な感染(クラスター)が発生した場合は、学内の消毒を実施するとともに、学内への入構を全面的に禁止にすることがあります。
  2. 政府の「緊急事態宣言」が再発令された場合には、その対応について、別途周知します。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)