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研究活動|産学共同研究

産学共同研究への期待

今や産学共同研究は当たり前のような言葉になっており、それなりの成果も挙がりつつあるというが、大学の数と産業の数からみれば微々たるものであり、実際には難しいものらしい。その原因として、大学は基礎研究に重点を置き、産業側は応用研究に重点を置いており、両者のメリットが重なり合うのは極めて小さな可能性しかないからだという。本当にそうだろうか。

実際は、大学側にしてみれば、お金は欲しいが、研究のペースを狂わされるのはいやだと思い、産業側から見れば大学の研究はよく見えないし、すぐ使いものになる成果はあまりなさそうだし、大学側が応用研究として取り組む姿勢がみられないので、それほどの期待はできないというのが本音であろう。これではいくら産学共同を叫んでも実質的な成果は挙がらないは当然である。

基礎研究といえども研究にはお金が必要である。その資金は大学の予算か文部科学省などの公的資金などに頼ることになる。すなわち、税金や学生からの授業料の一部など他人のお金を使っているのである。その結果を論文として発表するのは当然であるが、それで終わってしまってよいのだろうか。もちろん始めから「役に立つ研究」だけをしろとは言わない。

しかし、もし、その成果が社会的に有益なものであれば積極的に還元すべきである。まずは大学側が社会への積極的還元という立場を確立し、応用研究にも目を向けることが必要だろう。そうなったとして、残念ながら我々には成果を社会に還元する術がない。それどころか、有益かどうかを的確に判断することができない。

このホームページは、積極的に我々の大学がもつ物質、方法、技術、人材さまざまな能力を紹介し、産業との接点を得ることを目的としたものである。もちろん、このページには書ききれない部分は、多くある。このホームページを入り口として、それぞれの研究室に接することによって、共同研究に値する何かがあるか、社会への還元の可能性はあるかを探る場にしていただきたい。それが共同研究に発展するきっかけとなり、双方にとって、何らかのメリットにつながることを期待している。

産学連携に関するお問い合わせ・相談窓口

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