ニュース&トピックス 「実験医学増刊号vol.37 No.12」の企画・編集を生命科学部 柳教授が担当しました

  • 研究活動

2019.07.10

実験医学増刊号vol.37 No.12の企画・編集を、生命科学部分子生化学研究室の柳教授が担当しました。

実験医学は創刊より歴史のある、分子生物学と医学を結ぶパイオニア的雑誌です。最も注目されている研究分野を独自にリサーチし、第一線で活躍する研究者への依頼原稿によって最先端の研究動向を紹介しています。

増刊号では、「真核細胞の中で、融合と分裂を繰り返しながら妖しく動くミトコンドリア。エネルギー工場としての役割を超え、細胞高次機能のプラットフォームとして次々と明らかになる側面と、その破綻による疾患」をご紹介します。

柳教授は先日も、『異常タンパク質の蓄積が引き起こす細胞死をミトコンドリアが抑制する機構を解明ミトコンドリアを標的にした新たな加齢性疾患の治療戦略を提唱』をプレスリリースされております。

プレスリリースはこちらPDFをご覧ください。

増刊号は2019年7月19日(金)発売です。書店などで見かけた際には、手にとってみてください。