未来医療創造人育成プロジェクト『BUTTOBE』

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お知らせ
2021年12月24日
東京薬科大学 未来医療創造人育成プロジェクト『BUTTOBE』の特設サイト試行版を立ち上げました。

未来の医療を創造する博士人財を育成

「BUTTOBE(Beef Up Toyaku talents TO go BEyond the borders)」育成ビジョン

既存の常識や枠組みにとらわれず、声高く理念を掲げ、能力と技術と人脈により障害となり得るあらゆる境界を越えてその志を形にしていく、「次世代の志士」の育成

かつてない変革期を迎えている日本の医療社会の現状において、学術・創薬・医療の各方位からその変革を力強く導き、持続可能なあり方へと発展させていく人財が今まさに望まれています。そこで本プロジェクトでは、上記ビジョンをを掲げ、これを成すために必要なコンピテンシーを育むことにより、日本を取り巻く医療の難局を打破して革新を成し得る、文字通り『ぶっとんだ人財』を社会に輩出することを目指します。

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3つの未来医療人育成コース

BUTTOBEでは、学生が将来活躍する場として学術・医薬品開発・医療社会の3分野を想定し、これら分野を創造する以下の人財像を掲げ、各人財を育成するコースを設けます。

  • 未来学術フォアランナー
  • 未来創薬イノベーター
  • 未来社会医療クリエイター

各コースでは、プロジェクト学生の専門性を高めるとともにミッション・ビジョン・バリューの形成を進め、各自のアイデンティティを醸成します。一方で、多彩な全コース共通プログラムを設けることにより、全てのプロジェクト学生に対して多様な価値観への理解を涵養し、分野の垣根を越える力・多様な人物と互恵関係を構築する力を育成します。

  • 未来学術フォアランナー
  • 未来創薬イノベーター
  • 未来社会医療クリエイター

本プロジェクトで育成するコンピテンシー

コンピテンシーは「知識・技術・能力を成果へと結びつける力や行動」を意味しますが、未来学術フォアランナー、未来創薬イノベーター、未来社会医療クリエイターには、「変革と開拓の旗手となる志で、同志とともに既成概念により描かれたあらゆる境界を越えていくコンピテンシー」が求められます。そこで本プロジェクトでは、このコンピテンシーの礎を成す以下の3つのコアコンピタンスを育成します。

コアコンピタンス1
既知未知境界を越える行動特性(既知未知境界:既存のもの、または安易に想像できるものと新奇なものとの境界)
コアコンピタンス2
明瞭境界を越える行動特性(明瞭境界:目に見えて明らかな境界 - 国境や学会など)
コアコンピタンス3
疑似境界を越える行動特性(疑似境界:意図せず、または無意識に社会的に形成された境界 - 既成概念など)

上記のコアコンピタンスを獲得することは、当然ながら短期間では困難です。しかし、例え少しでもその価値と意義を体感し、プロジェクト修了後も各学生が自走していけるよう、本プロジェクトでは上記コアコンピタンスを植え付け、未来医療創造人としてのコンピテンシーを芽生えさせることを目指します。

具体的な育成プログラムおよび支援内容

本プロジェクトでは、博士後期課程3年間を基本修了年限とし、各分野に応じたキャリア開発・育成プログラムを提供します。これら育成プログラムは、プロジェクト学生が、コンピテンシー獲得の礎となる専門性とトランスファラブルスキルを磨くことができる内容としています。具体的には以下のプログラムを通じて、対自己スキル(ビジョン・ミッション・バリューの定義、主体性、自律性、レジリエンスなど)、対課題スキル(課題発見力、情報収集力、課題解決力、発想力、計画性、実行力など)、および対人スキル(コミュニケーション能力、リーダーシップ、協調性、共感力、交渉力など)を育成し、これらの能力を基に、俯瞰力と大局観、さらには慧眼を持って自己育成・研究開発における戦略を見定める力を養います。さらに、本プログラムでは、多様な分野の学生が頻回に交流することにより、相互理解を深め、分野を横断した医療イノベーションを創出するような思考環境の構築を促す工夫を加えています。

BUTTOBE育成プログラム(抜粋) 研究奨励費
  • Boot Camp (マインドセットキックオフ、医療改革プランコンペティション)
  • コースワーク
  • 武者修行(海外編・国内編)
  • アクションプログラム
  • セルフプロデュースプログラム
  • 研究支援プログラム など
  • 18万円/月(生活費相当額として給付)
  • 20万円/年(研究支援費として助成)
  • 真に優秀な博士学生18名
  • コンピテンシー育成プログラム
  • 生活費相当額(18万円/月)
    研究費(20万円以上)

未来の医療を担う博士人材たち

未来学術フォアランナー

干川 翔貴
薬学研究科 博士課程2年
薬品製造学教室 所属
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青栁 泰成
生命科学研究科 博士課程2年
腫瘍医科学研究室 所属
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苫米地 隆人
薬学研究科 博士課程3年
薬物動態制御学教室 所属
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望月 美歩
薬学研究科 博士課程3年
薬品製造学教室 所属
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奥山 勝揮
薬学研究科 博士課程4年
生化学教室 所属
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崔 岩
薬学研究科 博士課程4年
薬品化学教室 所属
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山田 祥平
生命科学研究科 博士課程3年
生命エネルギー工学研究室 所属
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未来創薬イノベーター

高橋 直
薬学研究科 博士課程2年
漢方資源応用学教室 所属
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石井 大暉
薬学研究科 博士課程3年
薬化学教室 所属
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小泉 珠理
薬学研究科 博士課程3年
臨床微生物学教室 所属
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韮澤 慧
薬学研究科 博士課程3年
薬物送達学教室 所属
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神谷 昭寛
生命科学研究科 博士課程3年
生物有機化学研究室 所属
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未来医療社会クリエイター

金子 寛
薬学研究科 博士課程2年
臨床微生物学教室 所属
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杉山 滉基
薬学研究科 博士課程2年
薬物動態制御学教室 所属
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矢野 結友
薬学研究科 博士課程2年
薬物送達学教室 所属
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岡元 ちよみ
薬学研究科 博士課程3年
臨床薬剤学教室 所属
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本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 教学IR研究推進課