ニュース&トピックス 「クールビズ2018」の実施について
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2018.04.23
東京薬科大学では、環境への配慮、特に地球温暖化対策・節電への取り組みとして、2005年度より、冷房時の温度を高く設定しても快適に過ごすことのできる「クールビズ」を実践しています。また、これらの活動は本学における環境マネジメントシステムの一役を担っています。
今年度「クールビズ」の取り組みを、2018年5月1日から10月31日まで実施いたします。環境省が推進する低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーン「Fun to Share」に参加しています。また、「COOL CHOICE」の取り組みに基づき、クールビズの期間を設定しておりましたが、ここ直近数か年においては10月においても暑い日が続いていることから、期間を延長して実施いたします。

2018年度クールビズの実施内容
- 学内における空調は、28度設定を基本とします
- 職員は軽装で執務を行います
- 学内にはポスター(画像)を掲出し啓もう活動を行います
- グリーンカーテンの設置を行います
環境マネジメントシステム(東薬式環境経営システム)
本学では、2005年に環境マネジメントシステム認証(ISO14001)を行い、2009年からは本学独自の環境マネジメントシステムである「東京薬科大学環境経営システム」を新たに定めました。このシステムは、過去に取得していたISO認証にはこだわらず、大学という環境に適した美化や安全等の項目を取り入れた包括的な環境管理システムで、理事・教職員・学生・生活協同組合・学内常駐業者の全構成員の代表者で組織された環境経営委員会を設置しています。その、具体的な活動計画として、「環境経営5ヵ年計画(Ⅰ期)」を2010年度に定めています。また、2015年度には、次期(Ⅱ期)の5ヵ年計画の運用を開始しました。