ニュース&トピックス 地域に貢献!新型コロナウイルス感染症対策で東京薬科大学PCR検査センターを設立|プレスリリース

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2020.10.07

プレスリリース

地域に貢献!新型コロナウイルス感染症対策で東京薬科大学PCR検査センターを設立

東京薬科大学(所在地:東京都八王子市、以下「本学」)は、この度「東京薬科大学PCR検査センター」を設立し、本学と包括連携協定を締結する八王子市より、新型コロナウイルス感染症におけるPCR検査及びその関連業務を一部受託することとなりました。

経緯

本学は、202081日付にて学内にPCR検査センターを設置(教員4名/事務職員3名)。PCR検査が可能な施設設備が整備されており、八王子市保健所に向けて検査の受け入れについて打診したところ、2020924日付八王子市より正式に依頼があり、2020101日より本学PCR検査センターにてPCR検査とその関連業務の一部を受託することとなりました。

依頼事項 検査キットの提供、採取後の梱包、運搬、検査、結果の返戻
開始時期

2020年10月1日より

依頼件数 最大100件/日

具体的な対応

具体的には、本学において、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)による接触通知の連絡者のPCR検査を担当し、八王子市保健所により採取された検体を預かり、本学にて検査を行い、その結果を保健所に通知します。

a21e5698edcce4a7d7fa42095da5be612928c31f.jpg検体採取から検査までの流れ

PCR検査センター長 中南秀将 准教授のコメント

「本学は、全国でも数少ないバイオセーフティーレベル3実験室の保有施設です。したがいまして、新型コロナウイルス感染症患者の検体を安全に処理することが可能です。この実験室を管理している病原微生物学教室は、リアルタイムPCR装置を保有し、薬系大学の中で唯一、日本感染症学会等が行っている先進的感染症検査施設に2020年より登録されています。また、生命科学部の幹細胞制御学研究室のリアルタイムPCR装置も活用し、全学を挙げた検査協力体制を構築しました。一方、病院を持たない本学がどのような形でPCR検査に協力できるのかが課題となっていました。そのような中、本学の所在地である八王子市から依頼を受け、PCR検査を実施することになりました。本事業は、医学部以外の大学と地方自治体が協力して、PCR検査を実施する先例となり、今後のPCR検査の拡充に大きく貢献できると考えます。」

  • 検体は教員のみが厳重に管理されたバイオセーフティエリア内で取り扱い、その他の学内関係者が接触することはありません。
  • 本学内で検体採取することはありません。
  • 適切な滅菌処理をした後、廃棄いたします。

 あくまでも保健所からの依頼でのみ実施しており、その他の目的のPCR検査は受け付けておりませんのでご了承をお願い申し上げます。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 広報課