ニュース&トピックス 工学院大学附属高等学校で連携授業を行いました|高大接続教育

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2021.06.11

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2021年6月9日に工学院大学附属高等学校において、高校1年生サイエンスコースの生徒を対象として高大接続教育連携授業を行いました。本学と工学院大学附属中学校・高等学校は2021年2月に高大連携協定を締結し、医療、環境、工学に携わる優秀な人材の育成と若者たちの将来の夢実現を目指しています。

高大接続教育連携授業では、本学・生命科学部 分子生命科学科長の山内淳司教授が『生命科学部で再生医学研究に挑む ~学部4年生・大学院生にもその経験を~』をテーマに研究内容の紹介を行いました。普段の授業とは違った大学教授の講義であり、生徒の皆さんも熱心にメモを取ったり、タブレットを使って紹介されたキーワードを調べるなど、大学での学びを想起させる非常に有意義な時間になりました。

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 本学と工学院大学附属中学校・高等学校の高大接続教育においては、この取組以外にも薬学コース、生命科学コースに分かれた探求型の特別プログラムを計画しています。今後もこのような取組を推進し、理数教育発展および医療、環境、工学に携わる優秀な人材の育成を目指して参ります。

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取材に関するお問い合わせ

東京薬科大学 総務部 広報課