ニュース&トピックス 東京医科大学病院施設内に「西新宿臨床教育・研究センター」を開設~東京医科大学病院施設内に臨床薬学の教育研究拠点を設置~|プレスリリース

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2023.01.06

東京薬科大学(東京都八王子市堀之内、学長 平塚 明。以下、本学)は、「臨床薬学教育・研究の強化」及び「チーム医療実践教育の構築」を目指し、東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿)の施設内に「西新宿臨床教育・研究センター」(以下、同センター)を開設しました。

本学と東京医科大学は、1992年に姉妹校協定を締結し、長年にわたり医療分野に係る教育・研究において連携を深めて参りました。今後は、同センターを拠点として東京医科大学病院の薬剤部、看護部、診療科と領域横断的な専門職連携教育、並びに臨床薬学を基盤とする研究活動をより一層推進していく所存です。特に、医療データサイエンス(DS)、AI、シミュレーション(Sim)教育、バーチャル・リアリティー(VR)教材の開発など、最先端の技術を積極的に取り入れ、次世代型の臨床薬学教育・研究の発展を目指します。

IMG_3735_900x600.jpg左:東京薬科大学 平塚 明 学長、右:東京医科大学 林 由起子 学長

同センターを拠点とする主な活動は、以下のとおりです。

  • 薬剤部、看護部、診療科と連携した教育・研究活動
  • 医療DS教育
  • Sim教育・VR教材の開発
  • 医・薬・看護の多職種連携教育
  • 薬学部生の早期臨床体験実習と病院実務実習
  • 専門職連携教育としての医・薬合同臨床実習
  • 診療科との共同研究・卒論研究
  • 実務家教員によるアドバンス病院実務実習
  • 薬剤部・病棟における実務家教員の臨地研修

IMG_3739_900x600.jpg左から:東京薬科大学 三巻 祥浩 薬学部長、同 平塚 明 学長、
東京医科大学 林 由起子 学長、東京医科大学病院 山本 謙吾 病院長

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 広報課