ニュース&トピックス 東京純心女子高等学校の生徒が大学訪問プログラムに参加しました｜高大接続教育

10月27日（木）に、東京純心女子高等学校の大学訪問の一環として、1年生82名が本学に来校しました。

東京純心女子中学校・高等学校と本学は、2021年に高大連携協定を締結しており、今回の大学訪問は連携事業の一環として実施されたものです。

プログラムの最初に、東京純心女子高校出身で薬学部の1年次及び3年次に在籍している学生が登壇し、【在校生トーク】として、「大学生活と高校生活の違い」「志望動機」「高校生のうちにやっておくべきこと」などのお話がありました。

続いて本学の特長と共に入試説明が行われました。
「高校1年生の時点で、いずれかの大学のオープンキャンパスに参加した人は？」という質問に対して、受講した高校生のおよそ半数から挙手があり、大学受験、大学進学に関する興味関心の高さがうかがえました。

最後に生命科学部　佐藤礼子先生より「基礎研究からがん克服へ」と題して、がんをテーマとした自身の研究に関する模擬講義が実施されました。ここでも熱心にメモをとる高校生が多く、積極的に学びたいという熱意と意欲を感じました。

なお、本事業は科学技術振興機構（JST）「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」事業に採択された「TAMAリケジョ育成プログラム」の一環として実施致しました。