ニュース&トピックス サステナビリティ報告書2023を発行しました

本学では、環境や社会貢献に関する活動を記録・発信することを目的として、「サステナビリティ報告書」と題したレポートを毎年発行しており、この度、2023年度の活動内容をまとめた「サステナビリティ報告書2023」を作成いたしました。

この報告書は、地域の方々や大学関係者など、様々なステークホルダーをつなぐコミュニケーションツールとして活用され、学部・事務・学生・生協など各部門の主な取り組みを取り上げたものです。 「大学の社会的責任」という言葉に象徴されるように、大学にも企業レベルの社会的責任が求められる時代になりました。とりわけ、環境に対する取組は、大学の運営と密接に関係しています。また、地域貢献・地域活動を含めた持続可能な大学運営を実現することは、大学の付加価値の向上にも寄与します。

本学は、国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs」を積極的に取り上げ、教育活動を行い、「選ばれる大学」を目指し全学一丸となって取り組んでいます。SDGsのゴールである2030年まであと10年を切り、社会的な注目も年々高まってきておりますが、この2030年は、本学が創立150周年を迎える年でもあります。この記念すべき年に向け中長期計画「TOUYAKU150」を策定し、SDGsを踏まえた大学の行動目標などについても定めております。

今後も、環境や社会貢献に関する様々な取組を支援・強化・継続して参り、持続可能な大学運営を促進する一助となれば幸いです。